Art Hack Day (アートハックデイ)は、アートに特化したハッカソン。参加申し込みから選出されたアーティストや技術者、そして研究者が一堂に会し、その場で結成したチームで、短期間でアート作品を制作する。
多分野横断型のアート集団やアート系スタートアップの輩出を目的に、2014年から日本初のアートに特化したハッカソンとして開始。これまでに関連イベント含め計4回開催し、237名が参加。そこから49チーム・49作品が生まれた。作品は、イベント後のArt Hack Day 主催の展覧会に加え、ミラノ国際万博や六本木アートナイト、ICCでの常設展示をはじめ国際芸術祭やアートイベント、著名なギャラリーなどでも展示された。TV番組「SENSORS」やネット番組「DOMMUNE」での3時間特集をはじめ、100社以上のWEBメディアに取り上げられ、”アーティストが他分野の技術者や研究者と新たな表現方法を探求するイベント”や”アーティスト以外の職種がアート制作活動に参加するイベント”として認知され始めている。